城めぐり

佐賀県の観光 唐津の城

年明けに佐賀に行ってきました。

向かう先は『唐津城』

今、私の職場は天草の苓北町と言う場所です。

唐津城城主の寺沢広高がここ苓北町に富岡城を築き、城代を置いた土地なので

唐津とは姉妹都市と言う訳です。

念願のって感じでわくわくが止まらなかったっす。

とりあえず歴史が面白いのでご紹介します。

 

寺沢広高とは

 

寺沢広高は1563年、尾張の織田信長に仕えた寺沢広正の子として生まれ、幼名を忠次郎と言いました。

父とともに秀吉に仕え、1592年からの朝鮮出兵に際しては肥前名護屋城の普請と補給や兵力輸送の任務、出征する諸将や九州大名へ取次を担当し、長崎奉行にまで出世しました。(当時30歳)

秀吉の死後は、徳川家康に近づき1600年の関ヶ原の戦いでは東軍に加勢し、戦後、関ヶ原の

戦功によって天草4万石を加増されます。唐津天草合わせて12万3千石を領する大名です。

 

人柄

 

広高は行動派の人物で、「下に命令するところを、自ら先に立って行う事を善しとす。身をもって教えれば、口でとやかくいうよりも下僕はよく従うものだ」と語っている。

毎朝寅の刻(午前4時頃)に起きて、卯の刻(午前6時頃)には庁に顔をだし、馬場に出て騎乗してから食事をとった。

そして槍刀の稽古をした。冬の寒の前後は弓の達人を若者たちのために招いたが、自らその先頭に立って的の巻藁を撃った。

夏は鉄砲の腕を磨いて水泳をやり、皆と一緒に一汁一菜の食事をとり、武芸に励む時は粥を常に家臣と食した。公用や国政に急務が無ければ、酉の刻(午後6時頃)には寝床に入った。

広高は江戸から帰国した際には国中の視察を怠らず、普請方に命じて水害や日照りに備えさせ、税金や労役で不正が無いように目を光らせた。

唐津は畑が広く、麦がよく取れたので5月と6月は家中の食事は麦飯だったが、広高も麦飯を進んで食べた。また倹約に務め、夫人と共に木綿の衣服を好んだ。

年初めなどの行事でも塩魚、干し魚を用いた。なぜここまで倹約に務めたかというと、優れた家臣を召し抱えるためであり、広高は技能優れた武士を愛した。

広高時代の唐津藩には1000石取りの家臣が40人もおり、その士風を慕って集まる者も多かったという。

 

長崎では

 

1594年にキリシタンに改宗(洗礼名:アゴスティニョ)するも1597年の日本二十六聖人処刑を契機に棄教している。

1614年に禁教令が発せられると寺沢は厳しくキリスト教徒へ棄教を迫るようになり晩年には拷問もしていたとされる。

積極的なキリシタン弾圧を行い、息子・寺沢堅高の代には1637年の島原の乱が起こるきっかけとなりました。

 

時系列

 

1595年(文禄4年) 寺沢志摩守広高  唐津城主

1600年(慶長5年) 関ヶ原の合戦で軍功 天草4万石を加増

1602年(慶長7年) 唐津城築城始まる

1605年(慶長10年)唐津領検地

1608年(慶長13年)唐津城完成

1633年(寛永10年)寺沢志摩守広高死去

1637年(寛永14年)島原の乱

 

唐津城

 

1602年に唐津城を築城に着手し、築城には肥前名護屋城の解体資材を用いたと言われています。松浦川を大改修し田畑を増やし、塩害を防ぐ為海岸に松を植えました。

現在も唐津湾沿いに100万本の松が5kmにわたって日本3大松原として健在。城を要にして松原が翼を拡げた鶴の様にも見えることから別名『舞鶴城』とも呼ばれています。

築城から6年後の1608年唐津城完成。

 

風景

 

天守閣からの風景。海沿いに松原が見えます。

素晴らしく綺麗な街並みでした。

何より空気が澄んでいて気持ちが良い。

城の詳細載せておきます。

住所 唐津市東城内8-1
電話番号 0955-72-5697
料金 一般 500円
小・中学生 250円
未就学児無料
※団体割引 20名様以上 2割引■ 舞鶴公園エレベーター利用料
一般(15歳以上)片道1人につき100円
小・中学生 片道1人につき50円
※ 未就学児および70歳以上無料
営業時間 9:00~17:00(入館は16:40まで)
※季節により開館時間変更
休み 12/29~12/31
ホームページ http://karatsu-bunka.or.jp/shiro.html
駐車場 東城内駐車場
・普通車 170台
1時間以内 100円
1時間~2時間 300円
2時間以上 400円
(夜間料金は一律300円)・大型自動車 5台
1時間以内 400円
1時間~2時間 900円
2時間以上 1300円
(夜間は一律1000円)
アクセス ■ 自動車
JR唐津駅より7分
■ 徒歩
JR唐津駅より20分

 

その後、名護屋城 弾正丸跡まで足を延ばして行きました。

となり町の”呼子”でイカを食っちゃう予定でしたが、正月早々、店開いておらず。

また日和の良い日にゆっくり行きたいね。

 

 

 





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